日本航空（JAL/JL、9201）は8月26日、現役の客室乗務員などが講師を務めるエアラインスクールのうち、大学などに通いながら受講可能なダブルスクール形式の「レギュラー講座」の応募受付を始めた。客室乗務員とグランドスタッフの2コースで、これらの職種を目指す18歳以上の人が対象。
現役CAと地上係員が講師を務めるJALエアラインスクール（JAL提供）
JALのエアラインスクールは、今月から短期集中講座が開講。レギュラー講座は10月から始める。今回募集するのは開催期間が10月から12月までで、客室乗務員コースは東京会場が毎週水曜と土曜、大阪が毎週木曜となる。グランドスタッフコースは東京のみで、毎週木曜に開く。
両コースでは、航空業界の現状や新たなJALの取り組み、客室乗務員やグランドスタッフの仕事内容などの講義のほか、自己分析や面接個別指導といった就職活動に必要なスキルの習得などの内容を予定。東京では実際の研修施設などの見学・体験も実施する。
定員は各日程15から20人程度。8月26日から応募を受け付け、定員になり次第締め切る。受講料（税込）は客室乗務員コースの東京会場が34万6500円、大阪が29万1500円、グランドスタッフコースは34万6500円。
関連リンク
JALエアラインスクール [1]
日本航空 [2]
JALスカイ [3]
JALエアラインスクール
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JALビジネスキャリアサポート
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