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羽田空港、空の日イベント3年ぶり開催へ 格納庫見学も

 国土交通省や航空会社などで構成する羽田空港「空の日」実行委員会は、9月17日に羽田の格納庫などで「空の日フェスティバル2022」を開く。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、2019年以来3年ぶりの開催となる。

羽田空港「空の日」フェスティバル2022

 事前申し込みが必要なイベントのうち、航空会社が開くものは日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)が各社の格納庫見学、スカイマーク(SKY/BC)は出発・到着作業のグランドハンドリング見学を開催予定。3社とも8月26日までに往復ハガキで申し込む。

 管制塔の展望室に入れる国交省東京空港事務所による「タワー見学」と、東京出入国在留管理局による入国審査官体験ツアーは8月29日必着。羽田旅客サービスによる「羽田空港沖UnderJETクルーズ」は9月15日まで受け付け、定員になり次第締め切る。

 当日は第1、第2、第3の各ターミナルでもイベントが開かれる。時間は午前10時から午後4時まで。

 空の日は9月20日で、民間航空再開40周年にあたる1992年に定められた。また、9月20日から30日までを「空の旬間」とし、前後に各地で航空関連のイベントが開かれる。

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羽田空港「空の日」フェスティバル2022 [1]

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