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ジェットスター・ジャパン、就航10年で累計4000万人突破

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は6月1日、累計搭乗者数が4000万人を突破したと発表した。

累計搭乗者数が4000万人を突破したジェットスター・ジャパン=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 同社は2012年7月3日に就航し、4000万人は昨日5月31日に突破。成田-札幌線と福岡線の2路線でスタートした就航日から数えて9年10カ月と29日で到達した。

 これまでに搭乗者数100万人は就航9カ月目の2013年3月22日、500万人は2014年7月6日、1000万人は2015年8月5日、1500万人は2016年7月23日、2000万人は2017年7月8日、2500万人は2018年6月13日に達成し、3000万人はコロナ前の2019年5月14日に達した。

 片岡優社長は「就航から10周年という節目の年に、4000万人を達成できたことを大変うれしく思う」とコメントした。

 同社は5月から日本航空(JAL/JL、9201)とのマイレージ提携を拡大。7月1日からは新機材のエアバスA321LRを成田-福岡線と札幌線に就航させる。

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