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HACサーブ340B 2号機抹消 国交省の航空機登録22年2月分

 国土交通省航空局(JCAB)によると、2022年2月の航空機登録は、予約登録受付が2機、新規登録が8機、移転登録が16機、変更登録が2機、抹消登録が6機で、予約登録取り下げはなかった。

新千歳空港を出発する元HACのサーブ340B 2号機=22年3月7日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 新規登録では、日本航空(JAL/JL、9201)のエアバスA350-900型機の15号機(JA15XJ、関連記事 [1])などがみられた。

 抹消登録では、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)のボーイング777-200型機(JA708A)やJALの777-200(JA008D)、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)が運航していたエアバスA320型機(JA813P)、北海道エアシステム(HAC、NTH/JL)のサーブ340B(JA02HC、関連記事 [2])などがみられた。HACのサーブ340Bは2号機で、同機の抹消で日本の航空会社が運航する同型機は姿を消した。

 登録の詳細は下記の通り(予約登録受付→新規登録→移転登録→変更登録→抹消登録の順)。