スカイマーク、8月搭乗率48.9％　羽田発着は52.3％

　スカイマーク（SKY/BC）の2021年8月利用実績は、搭乗率が48.9％で前年同月を9.4ポイント上回った。7月の51.0％と比べると2.1ポイント下落した。コロナ前の2019年8月の90.2％と比べると、41.3ポイント下回った。

　旅客数は前年同月比45.4％増の36万6341人で、提供座席数は23.0％増の75万2781席だった。

　方面別の搭乗率は、羽田発着路線の52.3％（8.8ポイント上昇）と福岡発着の52.3％（5.0ポイント上昇）が同率でもっとも高く、札幌（新千歳）発着が51.3％（4.4ポイント上昇）、神戸発着が47.5％（9.4ポイント上昇）、那覇発着が42.4％（17.0ポイント上昇）だった。

関連リンク
スカイマーク ^[1]

・スカイマーク、9月に40億円調達　無償減資も実施 ^[2]（21年8月26日）
・お盆の国内線、“移動自粛”効果薄く　搭乗率5割超、前年大きく上回る ^[3]（21年8月16日）
・CAはピカチュウエプロンで機内サービス　搭乗記・黄色いスカイマーク特別塗装機 ^[4]（21年7月11日）
・胴体下にもピカチュウ描いた特別塗装機　写真特集・那覇に着いたピカチュウジェットBC ^[5]（21年6月25日）
・スカイマーク、7月搭乗率51.0％　4カ月ぶり5割超え ^[6]（21年8月11日）