東京2020パラリンピック競技大会開会日の8月24日、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が都心上空を午後2時から約15分間飛行し、パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」に用いられている赤、青、緑のラインをカラースモークで描いた。
東京・芝公園上空でパラリンピックのシンボル「スリーアギトス」の赤、青、緑のラインをカラースモークで描くブルーインパルス＝21年8月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
空自が公表したパラリンピック開会日のブルーインパルス飛行ルート（空自のTwitterから）
ブルーインパルスは入間基地を午後1時35分すぎに出発後、三鷹市方面から杉並区を経て渋谷に入り、国立競技場、四ッ谷、神楽坂を経て北上し、王子、江北ジャンクション、東京武道館、葛飾区役所、東京スカイツリー、銀座、東京タワー、渋谷、飯田橋、駒込、江北橋、鹿浜と時計回りに飛行した。
6機のT-4練習機が、1番機を先頭に斜め1列の隊形で飛行する「エシェロン隊形」、三角形の隊形「デルタ隊形」で飛行。先頭の1番機を除く5機がカラースモークで赤、青、緑、青、赤のラインを描いた。
東京・芝公園上空でパラリンピックのシンボル「スリーアギトス」の赤、青、緑のラインをカラースモークで描くブルーインパルス＝21年8月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
東京・芝公園上空でパラリンピックのシンボル「スリーアギトス」の赤、青、緑のラインをカラースモークで描くブルーインパルス＝21年8月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
東京・芝公園上空でパラリンピックのシンボル「スリーアギトス」の赤、青、緑のラインをカラースモークで描くブルーインパルス＝21年8月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
芝公園から見た国立競技場上空でカラースモークによるパラリンピックのシンボル「スリーアギトス」の赤、青、緑のラインを描くブルーインパルス＝21年8月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
関連リンク
ブルーインパルス [1]（空自）
航空自衛隊 [2]
防衛省 航空自衛隊 [3]（Twitter）
航空自衛隊 松島基地 [4]（Twitter）
航空自衛隊入間基地(Official) [5]（Twitter）
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