ジェットスター・ジャパン（JJP/GK）は4月7日、国内線の運航計画を変更した。ゴールデンウイークに臨時便を3路線に設定する一方、4月15日から18日まで成田発着8路線を減便する。4月の減便率は8.7％で、計画の約9割にあたる17路線1631便を運航する。
ゴールデンウイークに臨時便を設定するジェットスター・ジャパン＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
臨時便を運航するのは、成田－札幌（新千歳）線と福岡線、中部－福岡線。運航日便数は、成田－札幌線が5月1日に1往復2便、成田－福岡線が29日と30日に1日1往復2便ずつ、中部－福岡線は5月3日と4日に1日1往復2便ずつの計10便運航する。
4月15日から18日にかけて減便するのは、成田発着の8路線。高松、松山、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、下地島の各線で、減便期間は路線により異なる。
臨時便の運航スケジュール
成田－札幌線
GK7301 成田（06:00）→札幌（08:00）運航日：5/1
GK7300 札幌（08:35）→成田（10:10）運航日：5/1
成田－福岡線
GK7301 成田（07:10）→福岡（09:15）運航日：4/29-30
GK7300 福岡（10:05）→成田（11:55）運航日：4/29-30
中部－福岡線
GK7303 中部（11:50）→福岡（13:15）運航日：5/3-4
GK7302 福岡（14:00）→中部（15:20）運航日：5/3-4
関連リンク
ジェットスター・ジャパン [1]
・ジェットスター・ジャパン、3月減便率59.0％に 4月は6路線48便 [2]（21年3月15日）
・ジェットスター・ジャパン、国内6路線3月廃止 成田－庄内など [3]（21年1月22日）
・ジェットスター・ジャパン、関空－下地島など7路線運休 夏ダイヤ、国内17路線運航 [4]（21年1月21日）