ピーチ・アビエーション（APJ/MM）は4月7日、国内線7路線を7月1日から増便すると発表した。航空券は7日午後4時から販売を始めた。
国内線7路線を7月から増便するピーチ＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
対象路線は、成田発着が札幌（新千歳）、長崎、大分の3路線、関西発着が釧路、新潟、長崎、宮崎の4路線。増便期間は、7月1日から夏ダイヤ最終日の10月30日まで。
1日当たりの便数は、2往復増便となる成田－札幌線が8往復（増便前は6往復）、成田－長崎線と大分線、関西－釧路線と新潟線、長崎線、宮崎線の6路線はそれぞれ1往復増便で2往復（同1往復）ずつとなる。
成田－札幌線の場合、片道運賃は運賃タイプ「シンプルピーチ」で4590円から3万1190円。
また、ピーチでは成田と関西発の国内線を対象に、無料で搭乗前の新型コロナウイルス検査を4月29日まで受け付けている。対象搭乗日は5月9日までで、運賃タイプがバリューピーチとプライムピーチで予約した場合に利用できる。郵送による検査で、費用はピーチと成田国際空港会社、関西国際空港利用促進協議会が負担する。
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