エアバス・ヘリコプターズの2020年の受注は289機（純受注はうち268機）だった。納入は300機を引き渡し、市場シェアは48％を獲得した。
20年は289機を受注したエアバス・ヘリコプターズ
機種別では、H125が102機、H130が22機、H135が33機、H145が84機、ドーファンが2機、H160が11機、スーパーピューマが4機、NH90が31機となった。
主な納入は、ノルウェーの救急医療サービス（EMS）オペレーターへ、5枚ブレードのH145シリーズ（H145//BK117 D-3）の初号機を引き渡した。防衛市場では、H225Mをクウェート空軍に納入し、スペイン空軍へ最初のNH90の引き渡しを完了した。
関連リンク
Airbus Helicopters [1]
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン [2]
・エアバスヘリ、日本向けH160初号機の初飛行成功 ANHへ納入 [3]（21年1月15日）
・エアバスヘリ、H135の性能向上 航続距離延長や1人操縦用新ヘリオニクス [4]（21年1月4日）
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・エアバスヘリ、5枚ブレードH145がEASA認証取得 初納入は今夏以降 [8]（20年6月23日）
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