新型コロナウイルス感染症（COVID-19）で機体もマスクを着用する時代か──。ルクセンブルクの貨物航空会社カーゴルックス航空（CLX/CV）は、所有するボーイング747-8F型貨物機（登録記号LX-VCF）の機首にマスクを摸した塗装を施した。
マスクを摸した塗装を施したカーゴルックス航空の747-8F（同社のTwitterから）
同社が現地時間8月23日に、Twitterに投稿した。機首にあたる前方のカーゴドアに青いペイントを施し、マスクを着用しているようなデザインに仕上げた。
カーゴルックス航空は現在、小松と成田に乗り入れている。
関連リンク
Cargolux [1]
・747、2022年生産完了 737MAXは10-12月期納入再開 [2]（20年7月30日）
・ボーイング、カーゴルックス航空へ747-8F納入 自社購入30機目 [3]（15年3月9日）