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スカイマーク、8月後半は4割減便 予約鈍化で追加減便

 スカイマーク(SKY/BC)は8月4日、国内線の追加減便を発表した。18日から31日の9路線572便が対象で、期間中の減便率は40.8%と、見直し前の10.6%から30.2ポイント上昇する。8月1カ月間の減便率は22.3%で、7月と比べて2.2ポイント改善する。

8月後半は4割減便するスカイマーク=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 対象路線は羽田-札幌(新千歳)線、神戸線、福岡線、鹿児島線、那覇線、中部-那覇線、神戸-札幌線、那覇線、那覇-福岡線の9路線。追加減便後の羽田発着路線は、札幌線が1日6往復(計画は10.5往復)、神戸線が4往復(7.5往復)、福岡線が8往復(11往復)、鹿児島線が2往復(5往復)、那覇線が3往復(6往復)となる。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、予約の鈍化がみられることから追加減便を決めた。

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