ジェットスター・ジャパン（JJP/GK）は、国際線3路線の運休を6月1日以降も継続する。成田－上海線は6月30日まで、成田－香港線と台北（桃園）線は7月31日まで運休する。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響によるもので、6月の国際線は計画の80％にあたる196便が運休や減便となり、7月は38％の98便が運休・減便の対象になる。
国際線を再開するジェットスター・ジャパン＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
ジェットスター・ジャパンの国際線は6路線で、5月は全路線が運休。成田－マニラ線と中部－マニラ線は6月15日から、関西－マニラ線は7月1日から運航再開を予定している。今回の発表で、成田－上海線は7月1日から、成田－香港線と台北線は8月1日から再開する見通し。国際線の運休対象路線は6月が全6路線、7月が2路線となる。
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ジェットスター・ジャパン [1]
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