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ソラシド、羽田-宮崎など減便 4路線162便

 ソラシドエア(SNJ/6J)は4月3日、羽田-宮崎線など4路線162便を減便すると発表した。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響によるもの。同社が新型コロナにより減便するのは初めてで、期間は8日から28日まで。

4路線162便を減便するソラシドエア=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 減便対象がもっとも多いのは羽田-宮崎線で、8日から28日までに84便を減便。2番目は羽田-長崎線で、8日から28日までに42便を減便する。羽田-大分線は30便が対象で、8日から10日と12日から16日、20日から23日、26日から28日に減便する。羽田-熊本線は6便で、11日と15日、23日に減便する。

 ソラシドによると、2月から3月は帰省需要やレジャーで持ちこたえられたが、4月に入り東京都の外出自粛要請などの影響が出てきたという。

 ソラシドでは、新型コロナの影響による航空券の特別対応を実施。機内サービスは一部を休止している。

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