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スカイマーク、国内線1453便減便 5月10日まで、成田-中部は運休継続

 スカイマーク(SKY/BC)は4月1日、国内線の一部路線を減便すると発表した。中国から感染が拡大した新型コロナウイルスの影響によるもので、6日から5月10日までの35日間で15路線1453便が対象となる。また、4月13日から30日まで、週2往復の成田-中部線の一時運休を継続する。

国内線1453便を減便するスカイマーク=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 成田-中部線は、成田発を金曜と日曜、中部発を月曜と土曜に運航しており、期間中の成田発BC867便は4便、中部発BC860便は5便の計9便が運休となる。神戸経由の羽田-長崎線も一部を除き運休する。羽田発は1日2便、長崎発は同3便運航しており、4月13日から30日までの期間中は、長崎発羽田行きBC448便のみ運航する。

 減便となるのは1日11往復の羽田-福岡線や7往復の羽田-那覇線などで、福岡線は222便、那覇線は142便が対象となる。羽田-札幌線は羽田発を1日最大10往復、札幌発を同11往復運航。期間中は186便を減便し、ゴールデンウイーク期間中のみ運航予定だった羽田発のBC731/733便と、札幌発のBC700/702便は、いずれも運航しない。

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