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エア・セネガル、A220を8機発注へ

 エアバスは、セネガルの国営航空会社エア・セネガル(SZN/HC)が、A220-300型機を8機発注する覚書(MoU)を締結したと現地時間11月19日に発表した。

エア・セネガルのA220-300のイメージイラスト(エアバス提供)

 A220は、カナダのボンバルディアが開発した小型旅客機「Cシリーズ」の新名称。Cシリーズの製造や販売を担う事業会社を、エアバスが2018年7月に買収したことで改めた。A220-100(旧CS100、100-135席)と、中胴が3.7メートル長い長胴型のA220-300(旧CS300、130-160席)の2機種でラインナップを構成している。

 エア・セネガルは2019年初頭に、アフリカの航空会社では初めてA330neoの運航を開始している。

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