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JAL、787国内線仕様機を16日公開 会員限定で

 日本航空(JAL/JL、9201)は、10月27日から羽田-伊丹線に投入する国内線用ボーイング787-8型機の見学会を16日に開く。同社のコミュニティーサイト「Discova(ディスカバ)」会員限定で、申し込みは6日午後11時59分まで。

787-8の国内線仕様機を羽田空港で公開するJAL=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 見学会は16日午後4時から午後6時ごろまでを予定。羽田空港の格納庫で開く。招待者数は20人で、会員本人のみ参加できる。応募条件として、確実に参加できることやアンケートに回答できることを挙げており、応募多数の場合は抽選になる。

 JALが国内線に787を就航させるのは初めてで、羽田-伊丹線に1日3往復投入し、主に767-300を置き換える。12月20日からは羽田-福岡線にも拡大し、1日2往復運航する。

 座席数は3クラス291席で、ファーストクラスが6席、クラスJが58席、普通席が227席。シートの基本仕様は、9月1日に就航したエアバスA350-900型機で採用したものを踏襲し、ファーストが2-2-2席配列の1列6席、クラスJが2-3-2席配列の1列7席、普通席が3-3-3席配列の1列9席となる。

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JAL A350 成田離陸(機内から見たJA01XJ 訓練飛行) [11]
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