6月17日から開催されたパリ航空ショーで、エアバスはレバノンのミドル・イースト航空（MEA/ME）がA321XLRを4機発注したと発表した。
ミドル・イースト航空が発注したA321XLRのイメージイラスト（エアバス提供）
今回の発注で、ミドル・イースト航空が発注しているエアバスの単通路機は、発注済みの11機のA321neoと合わせて15機になった。引き渡しは2020年からスタートし、アフリカやアジア路線を強化する。
A321XLRはA321neoの超長距離型で、航続距離は単通路機では世界最長の4700海里（約8704キロ）となる。
関連リンク
Middle East Airlines [1]
Airbus [2]
エアバス・ジャパン [3]
・エアバス、パリ航空ショーで363機受注 A321XLRやA220好調 [4]（19年6月21日）
・エアバス、超長距離型「A321XLR」ローンチ 単通路で世界最長、23年納入へ [5]（19年6月17日）