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JAL、客室乗務員の既卒採用 11月入社200人

 日本航空(JAL/JL、9201)は6月21日、客室乗務員の既卒者採用を始めた。入社は11月以降の会社が指定する時期で、応募は7月17日まで。

客室乗務員の既卒採用を始めたJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 勤務地は羽田空港や成田空港などで、採用数は200人程度。10月時点で専門学校、短大、高専、4年制大学、大学院修士課程を卒業・修了している人が対象で、矯正視力1.0以上(コンタクトレンズ使用可)、航空機乗務に支障がない健康状態などが条件で、英語力はTOEIC 600点以上を求めている。

 雇用形態は正社員。初任給は18万8000円で、乗務手当や昇給、賞与がある。2020年度の客室乗務員の新卒採用に応募した人はエントリーできない。

 書類選考と適性検査、面接、健康診断、体力測定などで選考する。1次選考は東京と大阪、名古屋、福岡、札幌の5都市で実施し、2次と最終は東京で行う。

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