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セブパシフィック航空、A321neo日本初導入 成田-マニラ、22日から

 フィリピンのセブパシフィック航空(CEB/5J)は現地時間2月22日から、マニラ-成田線にエアバスA321neoを投入する。同社のA321neoは、日本路線初投入となる。

セブパシフィック航空のA321neo初号機=PHOTO: Bengt Lange/Airbus

 同路線は1日2往復で、A330-300(1クラス436席)とA320(1クラス180席)で運航。このうちA321neo(1クラス236席)に機材変更するのは、A320で運航する成田夜発便となる。

 セブパシフィック航空は1月に、A321neoの初号機(登録記号RP-C4118)を受領。導入後、マニラ-デンパサール(バリ島)線に投入し、成田線は2路線目となる。購入機として32機発注済みで、現在は1機のみ運航。年内に5機を追加導入し、2019年末までに6機体制を構築する。

導入初日の運航スケジュール
マニラ→成田
5J5056 マニラ(11:45)→成田(17:25)
5J5057 成田(19:00)→マニラ(23:10)

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