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遠東航空、福島-台北チャーター通年化 4月から

 台湾のファーイースタン航空(遠東航空、FAT/FE)は、台北(桃園)-福島間の定期チャーター便を4月から通年化する。

台北-福島間のチャーター便を通年化するファーイースタン航空=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 福島チャーターは、2018年11月1日から木曜と日曜の週2往復で運航中。予定では3月31日までの運航だったが、4月からは同じ運航日で通年運航に切り替える。機材はマクドネル・ダグラス(現ボーイング)MD-83型機(1クラス165席)で、140席を販売する。

 遠東航空によると、搭乗率は日台双方とも9割を超えているという。空港を管理する福島県では、夏からおいしく食べられる果物や温泉などを台湾の旅行者に訴求し、将来的な定期便開設に結びつけたい考えだ。

 県によると、福島と台北の発着時間は現在調整中だという。

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福島県 [2]

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