ボーイングは、これまで機種ごとにカラーリングが異なっていた自社保有機の塗装を、「ボーイングブルー」に統一する。
ボーイングブルーをまとった777Xのイメージイラスト（同社提供）
ボーイング・ジャパンのTwitterが、7月6日の投稿で明らかにしたところによると、「航空機に備わる卓越性はすべてのファミリーに共通するもの。そのことを一目見て気付いていただけるよう、777X、787、737 MAX、747-8インターコンチネンタルの外装が新しくなります」と説明。「ボーイングブルー」と呼ばれる青に揃える。
従来は777Xが赤、747-8がオレンジなど、機種ごとに異なる色をまとっていた。
ボーイングブルーに変更される737 MAX 9＝17年6月17日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
ボーイングブルーに変更される737 MAX 8＝16年7月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
パリ航空ショーにボーイングが出展した787-10＝17年6月18日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
ボーイングブルーに変更される747-8＝PHOTO: Ed Turner/Boeing
ボーイングブルーに変更される777-9X（左）と777-8Xのイメージイラスト（同社提供）
関連リンク
Boeing [1]
ボーイング・ジャパン [2]
・787-10試験機の機内 写真特集・パリ航空ショー2017（1） [3]（17年7月5日）
・初代737から半世紀経た新型機 写真特集・737 MAX、シアトルで初飛行 [4]（16年2月2日）