ボーイングは現地時間1月24日、米国家運輸安全委員会(NTSB)による787型機の調査に関する発表を受け、エンジニアなど数百人の専門家チームを編成し、問題解決と運航再開に向けて24時間体制で取り組んでいるとの声明を発表した。

数百人の専門家が24時間体制で787問題に取り組むボーイング=12年2月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
同社では7日にボストン、16日に高松で起きた計2件のバッテリートラブルについて、今後も引き続きNTSBをはじめとする日米の政府機関に対し、問題解決へ向けて全面的に協力すると強調した。また、進行中の調査に関してのコメントは控えるという。
関連リンク
Boeing [1]
ボーイング・ジャパン [2]
National Transportation Safety Board [3]
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