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ジェットスター・ジャパン、中部3路線を1往復増便 最大3往復に

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は、中部発着の国内3路線を4月28日から1日1往復ずつ増便する。3月26日に中部空港(セントレア)を拠点化したことによるもので、夜間駐機により運航効率を向上させる。

中部発着の国内3路線を増便するジェットスター・ジャパン=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ジェットスター・ジャパンの中部路線は、国内線4路線と国際線2路線の計6路線。国内線の札幌線と福岡線、鹿児島線、那覇線のうち、札幌以外を増便する。

 4月28日から6月30日まで、中部-福岡線と鹿児島線は1日最大3往復、那覇線は同2往復運航。7月以降の増便は今後発表するという。

 増便分の運航スケジュールは、福岡線は福岡行きGK587便が中部を午後5時30分に出発し、午後6時55分着。中部行きGK588便が午後7時40分に福岡を出発し、午後9時に到着する。鹿児島線は鹿児島行きGK695便が中部を午後1時30分に出発し、午後2時55分着。中部行きGK694便が午後3時30分に鹿児島を出発し、午後4時50分に到着する。那覇線は那覇行きGK381便が中部を午前7時30分に出発し、午前9時50分着。中部行きGK380便が午前10時30分に那覇を出発し、午後0時40分に到着する。

 期間中も日にちにより、運航しない日があるため、同社ではウェブサイトを確認するよう呼びかけている。

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