日本航空（JAL/JL、9201）が8月24日に発表した2016年7月の利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ0.9％減の72万8803人、座席供給量を示すASK（有効座席キロ）は0.6％増の42億9690万座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK（有償旅客キロ）は0.4％減の34億9877万8000人キロ、ロードファクター（座席利用率、L/F）は0.1ポイント増の81.4％だった。
国内線は旅客数が1.7％増の270万9768人、ASKは0.9％減の30億5806万座席キロ、RPKは0.6％増の20億4096万8000人キロ、L/Fは1.0ポイント増の66.7％となった。
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国際線
7月の国際線利用率が81.4％だったJAL＝16年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのはハワイ・グアム線の