デルタ航空(DAL/DL)は2017年1月に、ラスベガス-成田線の臨時便を直行便で運航する。ラスベガスで開催される家電の見本市「CES」に合わせての運航で、臨時便の設定は2013年以来5年連続となる。このほか、成田発デトロイト行きでも臨時便を運航する。
ラスベガス行きは家電見本市
ラスベガス-成田線の臨時便は、成田発を1月2日から5日までの4日間で計5便、ラスベガス発を現地時間7日から9日までの3日間で3便運航する。出発時間は日にちにより異なる。運航機材はエアバスA330-300型機で、計293席(ビジネス34席、コンフォートプラス40席、エコノミー219席)。
成田発は4日は2便、それ以外は1便を設定する。2日出発の場合、ラスベガス行きDL243便は成田を午後3時50分に出発し、午前9時5分に到着する。ラスベガス発は1日1便を運航する。7日出発の場合、成田行きDL242便はラスベガスを午前11時16分に出発し、翌日午後4時15分に到着する。
ラスベガス-成田線は現在、直行便を運航している航空会社はない。日本から向かう場合は乗り継ぎが必要で、