ひな祭りのきょう3月3日、日本航空(JAL)は今年で4回目となる「ひなまつりフライト」を羽田発沖縄(那覇)行きJL907便で行った。運航のほとんどの業務を女性スタッフが行うもので、乗員12人と乗客465人を乗せたボーイング777-300型機(機体番号JA8941)は、午前10時2分に羽田を出発した。
出発に先立ち、搭乗口前では女性運航乗務員や客室乗務員、地上係員らがひなあられと手書きのメッセージカードを乗客に配布。搭乗後はイベントを企画したメンバーが中心となり、横断幕で見送った。機内では、客室乗務員が手作りで袋詰めしたキャンディーを配布し、機内トイレも飾り付けが行われた。