エアバスは現地時間7月11日、エール・コートジボワール（VRE/HF）からA320neoを1機確定受注したと発表した。
エール・コートジボワールのA320neoのイメージイラスト（エアバス提供）
エール・コートジボワールは4月、A320neoとA320従来型（A320ceo）を2機ずつ発注し、エアバス機を初めて発注した。アフリカの航空会社がA320neoを発注するのも初めてだった。
現在はボンバルディアDHC-8-Q400型機を4機のほか、リースでA319を4機とA320を1機導入している。
同社はコートジボワール共和国の国営航空会社。同国の中心都市・アビジャンからブラザビル（コンゴ）やコナクリ（ギニア）、ダカール（セネガル）など周辺各国に乗り入れている。
関連リンク
Airbus [1]
エアバス・ジャパン [2]
Air Côte d’Ivoire [3]
・エアバス、アフリカからA320neo初受注 エール・コートジボワールが発注 [4]（16年5月4日）
・エール・コートジボワール、Q400を2機発注 オプションから切り替え [5]（15年4月14日）