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ルフトハンザ、ミュンヘン-テヘラン再開 10年ぶり

 ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)は、ミュンヘン-テヘラン線の運航を現地時間7月4日、10年ぶりに再開した。

ミュンヘン-テヘラン線を再開したルフトハンザ=13年2月 PHOTO: Christian Brinkmann/Airbus

 運航機材はエアバスA330-300型機。週3往復を運航する。ミュンヘン発は月曜と木曜、土曜、テヘラン発は火曜と金曜、日曜に設定した。

 テヘラン行きLH602便は午後10時10分にミュンヘンを出発し、翌日午前5時20分に到着する。ミュンヘン行きLH603便はテヘランを午前6時55分に出発し、午前9時30分に到着する。

 同路線は、2004年春から2006年夏まで運航していた。現在はフランクフルトからボーイング747-400型機で1日1往復、ルフトハンザグループのオーストリア航空(AUA/OS)がウィーンからA320で1日2往復、それぞれテヘランに乗り入れている。

 イランからのドイツ路線はこのほか、国営のイラン航空(IRA/IR)がフランクフルトとハンブルク、ケルンに乗り入れている。

運航スケジュール
LH602 ミュンヘン(22:10)→テヘラン(翌日05:20)運航日:月木土
LH603 テヘラン(06:55)→ミュンヘン(09:30)運航日:火金日

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