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JAL、中国線12.5p低下 国際線利用率76.4%、16年5月

 日本航空(JAL/JL、9201)が6月27日に発表した2016年5月の利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ5.3%減の67万8093人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は0.9%増の43億2846万7000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は1.9%減の33億843万9000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.2%減の76.4%だった。

5月の国際線利用率が76.4%だったJAL=16年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が4.4%減の252万4239人、ASKは3.5%減の29億6015万5000座席キロ、RPKは4.9%減の18億8301万1000人キロ、L/Fは1.0%減の63.6%となった。

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 方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのは