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スターフライヤーが定時性1位、欠航も 国交省16年1-3月期情報公開

 国土交通省航空局(JCAB)は6月17日、日本航空(JAL/JL、9201)や全日本空輸(ANA/NH)、LCC4社など、特定本邦航空運送事業者11社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2016年1-3月期分を公表した。スターフライヤー(SFJ/7G、9206)が定時運航率で高い数値を記録。遅延率も最も低かったものの、欠航率も高かった。

定時運航率1位だったスターフライヤー=16年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 11社全体の定時運航率は前年同期と比べ2.70ポイント低下の88.56%、遅延率は2.70ポイント上昇し11.44%、欠航率は0.26ポイント低下し1.78%だった。

 遅延、欠航ともに機材繰りによるものが目立った。

─ 記事の概要 ─
・定時運航率
・遅延率
・欠航率
・航空会社ごとの定時運航率と遅延率、欠航率
・旅客数上位5路線
・利用率上位5路線
・利用率下位5路線

定時運航率

 定時運航率は