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日本空港ビル、新社長に横田副社長昇格 CEO制導入

 羽田空港国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)の新社長に、横田信秋副社長が昇格する。

 鷹城勲・現社長は会長に昇任。新たにCEO(最高経営責任者)とCOO(最高執行責任者)を設け、鷹城氏が会長兼CEO、横田氏が社長兼COOに就く。導入目的について同社は、役割分担の明確化と経営体制強化を挙げている。

 横田氏は1974年入社で、2014年に副社長就任。今月末に開かれる株主総会後に新体制へ移行する。新体制は取締役と監査役が非常勤を含めて20人、退任する取締役と監査役が3人、執行役員が9人となる。

 新体制の役員・執行役員は下記の通り(役職・担当、氏名の順で敬称略)。