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JAL機長、パイロット志望の小学生激励 8回目のこいのぼりフライト

 日本航空(JAL/JL、9201)はこどもの日のきょう5月5日、客室乗務員を含む全運航業務を男性が担当する「こいのぼりフライト」を、羽田発鹿児島行きJL645便と折り返しのJL646便で実施した。乗客94人(うち幼児4人)と乗員10人(運航乗務員2人、客室乗務員8人)を乗せたボーイング767-300ER型機(登録番号JA658J)は、午前10時17分に出発し、鹿児島には定刻より10分早い正午に到着した。

桐谷君に制帽をかぶせるJALの徳永機長=16年5月5日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 搭乗口では、パイロットや客室乗務員、整備士、地上係員らが乗客に手書きの感謝カードを手渡し、機内では柏餅が配られた。出発時には、同便に携わった社員約30人が駐機場から横断幕をはためかせながら見送った。

 こいのぼりフライトに乗務する客室乗務員のうち、昨年は搭乗口で乗客を案内した鈴木佑弥さん(24)は、「すごく