- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

航空各社、8日は74便以上欠航、1万人以上に影響 羽田の濃霧で

 東京湾沿岸部や関東の太平洋側を中心に濃い霧が発生した3月8日、気象庁は濃霧注意報を発令した。空の便には羽田発着便を中心に、欠航や遅延などの影響が出ている。全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)では、計74便以上の欠航が決定し、1万人以上に影響が出る見通し。

*最新情報はこちら [1]

3月8日午後1時現在の水蒸気(気象庁のサイトから)

 ANAでは、羽田を午後4時に出発する伊丹行きNH33便など、44便の欠航が決定。約6400人に影響が出る見込み。

 JALも羽田を午後3時30分に出発する札幌行きJL521便など、30便の欠航が決定。約3630人に影響が出る見通し。

 航空各社では、最新の運航状況をウェブサイトなどで確認するよう、呼びかけている。

関連リンク
気象情報 [2](気象庁)
運航の見通し [3](JAL)
運航の見通し [4](ANA)
スカイマーク [5]
運航状況 [6](スターフライヤー)
運航の見通し [7](エア・ドゥ)
運航状況・運航の見通し [8](ソラシド エア)
特別な運航情報について [9](日本トランスオーシャン航空)
特別な運航情報 [10](日本エアコミューター)
運航情報 [11](ピーチ・アビエーション)
ジェットスター・ジャパン [12]
バニラエア [13]
春秋航空日本 [14]

航空各社、9日は通常通り 羽田の濃霧 [1](16年3月8日)