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JAL、国際線利用率75.6% パリの低迷続く、16年1月実績

 日本航空(JAL/JL、9201)が2月23日に発表した2016年1月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比4.9%増の66万8073人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は0.5%減の40億3404万8000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は4.7%増の30億5020万4000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は3.7ポイント上昇し75.6%だった。

1月の国際線利用率が75.6%だったJAL=15年11月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線はグループ全体で旅客数が2.4%増の247万1252人、ASKは3.0%減の29億4609万2000座席キロ、RPKは2.5%増の18億9196万人キロ、L/Fは3.4ポイント上昇し64.2%となった。

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国際線

 方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのはグアム線の