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JAL、国際線利用率74.5% 中国線の鈍化続く、15年12月実績

 日本航空(JAL/JL、9201)が1月19日に発表した2015年12月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比1.6%増の64万7152人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は1.2%増の40億7182万3000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は2.9%増の30億3378万人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.3ポイント上昇し74.5%だった。

12月の国際線利用率が74.5%だったJAL=15年12月9日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線はグループ全体で旅客数が3.2%増の253万9881人、ASKは1.7%減の29億8726万8000座席キロ、RPKは2.8%増の19億1251万1000人キロ、L/Fは2.7ポイント上昇し64.0%となった。

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国際線
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 方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのはオセアニア線とグアム線の