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JAL、E190を伊丹-鹿児島5月投入 クラスJも設定

 日本航空(JAL/JL、9201)は1月19日、エンブラエル社のリージョナルジェット機「エンブラエル190型機(E190)」の初号機(登録番号JA241J予定)を、5月10日から伊丹-鹿児島線に投入すると発表した。グループのジェイエア(JAR/XM)が運航する。日本の航空会社がE190を導入するのは初めて。

ジェイエアのE190(JAL提供)

E190の電源コンセント(JAL提供)

 座席数は95席で、クラスJが15席と普通席80席。クラスJはJALが国内線で導入している上級シートで、普通席運賃にプラス1000円で利用できる。クラスJと普通席は共に本革シートを導入し、電源コンセントを全席に完備(普通席は2席共用)する。クラスJをリージョナルジェット機に設定するのは、E190が初めて。

 運航路線は1路線目の伊丹-鹿児島線が就航後、伊丹-