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四川航空、日本2路線開設へ 成田と関空

 国土交通省航空局(JCAB)は1月6日、四川航空(CSC/3U)が申請した外国人国際航空運送事業の経営について許可したと発表した。現地時間1月18日から成都-成田線、翌19日から成都-関西線の運航を開始する。同社の日本乗り入れは初めて。

成田便は週4往復

日本初乗り入れとなる四川航空(エアバス提供)

 成田便は月曜と水曜、金曜、日曜の週4往復を運航する。運航機材はエアバスA330-300型機かA330-200を投入。成田では第1ターミナル北ウイングを使用する。

 成都発の3U8085便は午後1時20分に出発し、成田着は午後7時。折り返しの3U8086便は成田を午後8時30分に出発し、成都には翌日午前0時50分に到着する。

 成田からの成都便は中国国際航空(エアチャイナ、CCA/CA)と全日本空輸(ANA/NH)が週4往復ずつ運航。四川航空の乗り入れにより週12往復運航することになる。

—記事の概要—
関空便は週3往復
運航スケジュール

関空便は週3往復

 関空便は火曜と木曜、土曜の週3往復を運航する。運航機材は