2016年に伊勢志摩サミットが開催される三重県と日本航空(JAL/JL、9201)は、食と観光に関する協定を12月12日付で締結した。
東海3県では初となる地域コラボレーション企画を2016年4月に実施。地域活性化プロジェクト「新ジャパンプロジェクト」の一環として、機内誌や機内ビデオで三重県の食材や観光地を紹介するほか、国内線ファーストクラスの機内食で食材を使用する。訪日外国人向けには、JALのウェブサイトで三重県の情報を多言語で発信していく。
中部空港(セントレア)発の国際線ビジネスクラスでは、バンコク線と天津線、上海(浦東)線、台北(桃園)線で、三重県フードイノベーション課監修の機内食洋食メニューを、2016年3月から提供する。
関連リンク
JAPAN PROJECT [1](日本航空)
三重県 [2]
・JALと北海道、包括連携で協定 航空券プレゼントも [3](15年12月8日)
・JAL、12月は福井特集 地域活性「ジャパンプロジェクト」 [4](15年12月3日)
・JAL、青森米の新種「青天の霹靂」都内でPR 12月からラウンジ登場 [5](15年11月25日)