Aviation Wireをご覧の皆さま、こんにちは!客室乗務員(CA)経験者専用の情報共有サイト「CREW WORLD [1]」です。
前回は、「他社へ転職したいCAが今すぐすべき4つのこと」と題し、実際に転職に成功したCAたちが行っていた対策を基に、他の航空会社へ転職を希望するCAが今すぐすべき4つのことをご紹介しました (関連記事 [2])。
2015年も残り1カ月となりました。皆さん、年末年始の航空券予約はお済みでしょうか。今年は昨年に比べてお休みが少ないので、海外で過ごす方は近場のエリアを選ぶ方が多いのではと思います。
飛行機での海外旅行で、多くの方が経験するのが時差との戦いです。
例えばGMT(グリニッジ標準時)を基準とした場合、日本とパリの時差は8時間。サマータイムが導入される時期は7時間の時差が生じます。このため、時差に体を合わせられず、体調不良に陥る方もいらっしゃるのではないでしょうか。
国際線CAの時差トラブル解消法
国際線に乗務するCAの多くは、