スカイネットアジア航空（ソラシド エア、SNJ/6J）が11月26日に発表した2015年4-9月期（中間期）決算によると、純利益は前年同期比約2倍の9億4400万円となった。中間期としては、過去最高益を記録した。
—記事の概要—
・15年4-9月期
・16年3月期通期予想
15年4-9月期
純利益が中間期で過去最高となったソラシド＝15年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
売上高は6.5％増の189億3700万円、営業利益は約3倍の15億2700万円、経常利益は約2.5倍の14億8200万円だった。営業費用は0.7％増の174億1000万円となった。また、自己資本比率は32.6％（前年同期は29.1％）になった。
3月29日からの夏ダイヤで那覇－中部線、石垣線を開設したほか、法人向け運賃「ソラシド.biz」を設定したことなどが、営業収入の