スカイマーク(SKY)が8月10日に発表した利用実績によると、7月のロードファクター(座席利用率、L/F)は67.8%と前年同月比14.5ポイント減だった。搭乗者数は13.4%増の59万3891人で、前年同月越えは2009年6月から3年2カ月連続。提供座席数は89万8098席で36.1%増となった。
成田路線の利用が増加したスカイマーク=12年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
最もL/Fが高かった路線は羽田-沖縄線の85.5%(前年同月90.3%)。低い路線は季節定期便で7月20日から8月30日まで運航している北九州-沖縄線の14.4%、季節定期便を除くと成田-神戸線の25.5%(3月7日から運航)だった。また、搭乗者数が前年同月比でもっとも増加した路線は