スカイネットアジア航空（ソラシド エア、SNJ/6J）の髙橋洋社長は10月1日、今年8月の利用率が81.3％（前年同月比2.0ポイント上昇）だったと公表した。これまでの最高に近い実績だという。
繁忙期を「品質を落とさないでオペレーションできた」と振り返るソラシドの髙橋社長＝10月1日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
髙橋社長によると、今年の8月は創業時の2002年8月（利用率85.1％）の「ご祝儀相場」以来の実績だったという。忙しい中でも品質を落とさないでオペレーションできたと振り返り、「とても充実している。客室乗務員（CA）や空港旅客係員などのスタッフらはみんなフラフラだったが、『いい意味での疲労感』があったのではないか」と語った。
髙橋社長は日本航空（JAL/JL、9201）や全日本空輸（ANA/NH）など