全日本空輸（ANA/NH）は10月1日付で組織変更を実施し、役員の担当業務を変更する。また、管理職者の人事異動を発令する。
羽田－シドニー線開設に伴い、これまでのアジア室を「アジア・オセアニア室」に名称を変更。直下に「シドニー支店」を新設する。アジア室の担当だった稲田健也上席執行役員の担当業務を、「アジア・オセアニア室長」とする。
同社は12月11日、羽田－シドニー線を1日1往復で開設する。同社便の豪州路線としては、1999年3月に撤退した関西－シドニー線以来16年9カ月ぶり。
変更する役員の担当業務と、管理職者の人事異動は下記の通り（役員の役職、担当業務、氏名の順で敬称略。管理職者の新所属・現所属・氏名の順で敬称略）。