ハワイアン航空（HAL/HA）は9月から、日本出発便の機内食をリニューアルした。ホノルルの人気レストラン、「ココヘッドカフェ（Koko Head Cafe）」のシェフが監修した多国籍料理を提供する。機内サービス「MEA HO’OKIPA（おもてなしの心）」の一環。
羽田発ホノルル行きビジネスで提供するモダンハワイ料理の機内食（ハワイアン航空提供）
日本発着便ビジネスで提供するカクテル（ハワイアン航空提供）
監修したのは同カフェのオーナー、リー・アン・ウォン（Lee Anne Wong）シェフ。羽田発のビジネスクラスでは、カレー衣のヒラメにジンジャーココナッツソースを添えた一品など、モダンハワイ料理を提供する。
日本発着便のビジネスクラスでは、ウェルカムドリンクでカクテルを提供。イタリアワイン「プロセッコ」をベースに、パイナップルジュースなどをミックスした「プカナ ラ カクテル（サンライズ）」を用意する。
12歳以下の子ども向けサービスも充実させる。利用客は、子ども向け機内食を事前に予約できるようにした。日本到着便では巾着袋にスナック菓子を、日本出発便では色鉛筆やノート、バルサ材の模型飛行機などのギフトをプレゼントする。
機内放送では、オリジナルの音楽プログラムを充実。有名アーティストや新人ミュージシャンなどのハワイ音楽を提供する。
ハワイアン航空はホノルルから羽田と関空へ1日1往復ずつ運航。札幌へはホノルル発を仙台経由で、札幌からはホノルル直行便で週3往復運航しているが、現地時間10月1日以降は仙台経由を休止。直行便に切り替える。
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ハワイアン航空 [1]
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