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ANAホールディングス、次期中期計画は5カ年 片野坂社長、東京五輪視野に

 ANAホールディングス(9202)の片野坂真哉社長は8月25日、2016年1月に発表を予定している次期中期経営計画について、5カ年計画を検討していることを明らかにした。

次期中期計画は5カ年を検討するANAホールディングスの片野坂社長=8月25日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 片野坂社長は「これまでは3年だったが、東京オリンピックに向けて5カ年計画で行こうと思う」とAviation Wireに語り、訪日需要の大幅な増加が見込まれる東京オリンピックに焦点を合わせる考えを示した。

 一方、スカイマーク(SKY/BC)の再生支援を進める中で、エアバスとの間で3機程度導入する方向で交渉が進んでいるとみられる、総二階建ての超大型機A380型機については、