エアライン — 2015年8月16日 12:37 JST

南アフリカ航空、日本再就航に意欲 需要は増加傾向

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 西アフリカで猛威を振るった「エボラ出血熱」について、南部アフリカで感染者が1人も出ていないことから、駐日大使が安全性をアピールした南アフリカ共和国。同国の南アフリカ航空(SAA/SA)は、かつては日本へ自社便を運航していたが、現在はコードシェア便として乗り入れている。

日本再就航に意欲を示す南アフリカ航空の小野支社長=8月5日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 南アと日本の渡航需要は、南アから日本へはビジネス渡航が多く、日本からは観光客が増えつつあるのが現状。小野直子・日本支社長は、「日本への再乗り入れを強く希望している。成田での日本再就航を目指したい」と日本路線再開に意欲を示す。

 同社は1997年4月から1999年1月まで、ヨハネスブルク-関西線をバンコク経由で運航。ボーイング747-200型機で週2往復運航し、日本航空(JAL/JL、9201)と


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