ジェットスター・ジャパン（JJP/GK）は8月5日、累計搭乗者数が同日で1000万人を突破したと発表した。2012年7月の就航から3年1カ月で達成。国内LCCでは最短で1000万人に達した。今後の課題は、2016年12月までの黒字達成となる。
—記事の概要—
・6日に記念イベント
・16年末の黒字化課題
6日に記念イベント
ジェットスター・ジャパンのA320の20号機。搭乗者数も1000万人を突破し課題は16年末までの黒字化だ＝14年12月19日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
6日に成田空港で客室乗務員や同社のキャラクター「ジェッ太」が参加する記念イベントを開催。6日に運航する全便の機内では、記念品が1便につき1人に当たる抽選会を開く。当選者には、1000万人記念のクリスタルと、3900円相当のバウチャー（クーポン券）をプレゼントする。
2012年7月3日、ジェットスターは成田－札幌線と福岡線の2路線でスタート。2013年3月22日に搭乗者数100万人を就航