日本航空（JAL/JL、9201）が7月28日に発表した2015年6月の利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ8.0％増の66万7181人、座席供給量を示すASK（有効座席キロ）は0.4％増の39億3803万7000座席キロ、有償旅客の輸送距離を示すRPK（有償旅客キロ）は7.9％増の31億9819万9000人キロ、ロードファクター（座席利用率、L/F）は5.6％増の81.2％だった。
15年6月の利用率が国際線81.2％、国内線63.4％だったJAL＝15年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が0.7％減の252万1447人、ASKは0.7％増の29億6395万3000座席キロ、RPKは1.3％減の18億7852万3000人キロ、L/Fは1.3％減の63.4％となった。
方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのはグアム線の