日本政府観光局(JNTO)は7月22日、2015年上期(1-6月)の訪日外客数が前年同期比46.0%増の913万9900人と発表した。これまでの過去最高だった2014年上期(625万8543人)を288万人近く上回り、過去最高を記録した。
出国日本人数は4.9%減の762万2800人だった。
方面別に見ると、アジアでは中国が前年同期比116.3%増の217万8600人でトップ。全体を通じても1位となった。以下、韓国が42.6%増の181万9300人で2位、前年同期で1位だった台湾は28.9%増の179万2600人で3位となった。
これら3つの国・地域が、100万人を超えている。
そのほかのアジアでは、香港が