ニュージーランド航空、料金に燃油サーチャージ組み込み　10月出発分から

　ニュージーランド航空（ANZ/NZ）は5月20日、利用客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃（燃油サーチャージ）を運賃に組み込むと発表した。5月25日以降発券分で、10月1日以降の日本出発分が対象。

　同社ではこれまで、2カ月ごとに燃油サーチャージを改定していた。4月1日から5月31日発券分で、日本発着1区間片道あたり1万1000円を徴収している。

　9月30日までの日本出発便は、従来どおり燃油サーチャージを徴収する。

関連リンク
ニュージーランド航空 ^[1]

・ニュージーランド航空、サーフィンの機内安全ビデオ　プロサーファー大野さん出演 ^[2]（15年5月15日）
・ニュージーランド航空、成田－オークランド線787-9に統一　8月から ^[3]（15年4月1日）
・「羽田は昼間に乗り入れたい」ニュージーランド航空、カー支社長インタビュー ^[4]（14年12月4日）